尾込酒店

特徴： 透き通った黄金色。麦の旨味とホップの香りのバランスを極めた、スッキリ系の王道エール。 どんな料理も引き立てる、万能選手のようなビールです。 アメリカン・スタイルを意識したこのゴールデンエールは、その名の通り輝くような美しい黄金色が特徴。一口飲めば、麦芽本来の香ばしい旨味がしっかりと感じられますが、後味は驚くほどスッキリとしています。 柑橘系のホップが爽やかに香り、キレの良い苦味が喉を潤す。「最初の乾杯はこの一杯で決まり」と思わせる、爽快感あふれる仕上がりです。味噌醤油屋の実直な仕事ぶりが伝わる、雑味のないクリアな味わいをお楽しみください。 おすすめのペアリング： 唐揚げ、フライドポテト、ピザなど。脂っこい料理の油を、爽やかな炭酸と苦味が洗い流してくれます。

特徴： 小麦麦芽を50%以上使用。「味噌屋」の発酵技術が生んだ、フルーティーで苦味の少ない白ビール。 「ビールは苦いから苦手」そんな方にこそ飲んでいただきたい、驚きのビールです。 造り手は、薩摩川内市で長年愛される老舗の味噌醤油蔵。発酵のプロたちが挑んだのは、小麦麦芽を贅沢に使ったドイツ発祥の「ヴァイツェン」スタイルでした。 グラスに注げば、酵母を含んだ淡い白濁色が美しく映えます。口に含むと、まるでバナナやクローブのような華やかで甘い香りが広がり、苦味はほとんど感じません。絹のように滑らかな喉越しと、ほのかな酸味が心地よい、休日のランチタイムに似合う優しいビールです。 おすすめのペアリング： 白身魚のムニエル、ソーセージ、あるいはチーズケーキなどのスイーツとも意外なほどマッチします。

特徴： 天然ユズ果汁をふんだんに使用した、爽やかな香りのスパークリング・リキュール。 「レモン」に続く、山元酒造の人気スパークリングシリーズ第2弾です。  グラスに注いだ瞬間に広がるのは、まるで採れたてのユズをその場で搾ったかのような、フレッシュで上品な香り。 ベースには山元酒造が誇る「本格麦焼酎」を使用（※）。クセのない麦焼酎がユズ本来の酸味とほろ苦さを引き立て、きめ細かな炭酸が爽快感を後押しします。 甘すぎず、食事の邪魔をしないスッキリとした後味は、乾杯の一杯としてはもちろん、お風呂上がりのリフレッシュにも最適です。 おすすめの飲み方： 冷蔵庫でキンキンに冷やして、シャンパングラスで。和食（特にお刺身や天ぷら）との相性が抜群です。

特徴： 本格芋焼酎をベースに、天然レモン果汁を加えた贅沢なスパークリング。 ただのレモンサワーではありません。ベースになっているのは、なんと「本格芋焼酎」。 ウォッカなどの無味無臭なスピリッツではなく、風味豊かな芋焼酎を使用することで、レモンの爽快な酸味の奥に、しっかりとしたお酒の「コク」と「旨み」を感じられます。 グラスに注げばきめ細かい泡が立ち上り、乾杯のシーンを華やかに彩ります。「甘すぎるチューハイは卒業」という方にこそ飲んでいただきたい、満足感のある一本。 イギリスはロンドンで開催された世界的な酒類コンペディション「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2021（ＩＳＣ）」にて、ゴールドの中でも優れた商品に贈られるダブルゴールド（最優秀金賞）、さらにリキュール部門最高賞のトロフィー（部門最高賞）を受賞し、世界一のリキュールと評価されました。 おすすめの飲み方： しっかりと冷やして、シャンパングラスで。唐揚げや餃子など、脂っこい料理の油を爽快に切ってくれます。

「いつもの牛乳が、極上のカクテルに変わる。」 沖永良部島の老舗・原田酒造が、自慢の黒糖焼酎に厳選された珈琲豆を漬け込んで造り上げた、こだわりのコーヒーリキュールです。 最大の特徴は、ベースに**「黒糖焼酎」**を使用していること。一般的なコーヒーリキュールにはない、黒糖由来のラム酒のような芳醇なコクと、サトウキビの優しい甘みが、コーヒーの香ばしい苦味をしっかりと支えています。 封を切れば、焙煎したての豆のような香りが立ち上がり、一口飲めば濃厚な甘みとビターな余韻が口いっぱいに広がります。「ただ甘いだけのお酒」では満足できない、味の奥行きを知る大人にこそ味わっていただきたい一本です。 おすすめの飲み方： 最強のパートナーは「牛乳」です。氷を入れたグラスに本品と牛乳を1:3で割れば、黒糖の風味が香る絶品「大人のカルーアミルク（奄美ミルク）」の完成。また、バニラアイスにとろりとかけて、贅沢な「アフォガート」としてもお楽しみいただけます。

特徴： 樽香を抑えたキレのある味わい、洗練されたドライな飲み口。 もし、あなたが「食事に合う最高の一杯」を探しているなら、迷わずこの銀ラベルを手に取ってください。5年の長期貯蔵を経ながらも、あえて樽の個性を主張しすぎず、黒糖焼酎が持つ「透明感」と「キレ」を極限まで磨き上げました。 口当たりは絹のように滑らかですが、フィニッシュは驚くほどドライ。口の中の脂をさらりと洗い流してくれるため、一口ごとにリセットされ、次の料理がさらに美味しく感じられます。静寂の中に鋭さを秘めた、銀の龍のような凛とした味わいです。 おすすめの飲み方： キリッと冷やした炭酸水で割る「プレミアム・ハイボール」が至高。レモンやライムを少し絞れば、爽快感がさらに際立ちます。天ぷら、刺身、和食全般とのペアリングで真価を発揮します。

特徴： オーク樽熟成による、深み・コク・香りの黄金バランス。 「昇龍」シリーズの真骨頂とも言える金ラベルは、全ての要素が高い次元で調和した一本です。厳選されたオーク樽で熟成させることで、黒糖の力強い旨味を損なうことなく、ウイスキーのような気品ある香ばしさを纏わせました。 口に含めば、しっかりとしたボディと樽のウッディな香り、そして黒糖の優しい甘みが三位一体となって押し寄せます。決して飲み飽きることのない奥深さは、お酒を知り尽くした通の方をも唸らせる完成度。特別な夜の乾杯や、大切な方への贈り物として、これ以上の選択肢はありません。 おすすめの飲み方： オン・ザ・ロックで、琥珀色の液体が黄金色に輝く様を愛でながら。あるいはトワイスアップ（水と1:1）で香りを広げて。厚切りのステーキや豚の角煮など、味の濃い料理にも負けない存在感です。

特徴： シェリー樽由来の甘美な香りと、果実味あふれる濃厚な甘み。 グラスに注いだ瞬間、熟した果実やバニラを思わせる甘い香りが立ち上ります。「これ、本当に焼酎？」と思わず疑ってしまうほどの芳醇さは、シェリー樽でじっくりと5年の歳月を重ねた証です。 黒糖焼酎本来のコクに、樽由来のフルーティーなニュアンスが重なり合い、まるで極上のブランデーのような味わいに仕上がりました。口当たりは驚くほどまろやかで、喉を通った後も長く続く甘い余韻は、まさに「液体の宝石」。 おすすめの飲み方： まずはストレートで、その香りをダイレクトに感じてください。氷が溶けるにつれて変化する味わいを楽しむロックも絶品。食後のリラックスタイムに、チョコレートやドライフルーツと合わせてどうぞ。

「南のウイスキーは、ここまで進化する。」 本土最南端のウイスキー蒸溜所、マルス津貫蒸溜所から届いた年に一度の限定ボトル「2025エディション」です。 グラスに注ぐとまず感じるのは、南国の太陽を浴びたような「濃厚な果実香」。熟したアプリコットやオレンジ、そしてカスタードクリームのような甘いアロマがふわりと広がります。 口に含むと、49%という度数を感じさせない滑らかさに驚かされるでしょう。バーボンバレル由来のバニラ香と、シェリーカスク由来の深みあるコクが複雑に絡み合い、最後に津貫特有の「ふくよかなピート（スモーク）」が心地よい余韻として鼻腔を抜けていきます。 盆地特有の寒暖差と、薩摩の熱い夏がハイスピードで熟成を進めたこの一本は、まさにボトルの底が見えるまで飲み飽きない完成度。ウイスキー愛好家はもちろん、「日本のウイスキーの現在地」を知りたい方にこそ味わっていただきたい傑作です。 おすすめの飲み方： まずはストレートで、刻々と変化する香りのレイヤーを楽しんでください。その後、少し加水すると「黄桃」のようなフルーティーさがさらに開きます。ハイボールにすれば、スモーキーさと爽快感が弾け、極上の食中酒へと姿を変えます。

特徴： 「花の女王」ダマスクローズを贅沢に使用。香水のように華やかでエレガントな限定品。 グラスに注いだ瞬間、あたり一面がバラ園になったかのような錯覚を覚えるでしょう。世界中のバラの中でも最も香り高いとされる「ダマスクローズ」を贅沢に使用した、非常に希少なジンです。 人工的な香料とは一線を画す、本物のバラだけが持つ「妖艶さ」と「気品」。ベースとなるジンのキレはそのままに、華やかなフローラルノートが幾重にも重なります。誕生日や記念日、あるいは自分への最高のご褒美として。日常を非日常に変える魔法が、このボトルには詰まっています。 おすすめの飲み方： シャンパンやスパークリングワインで割る「ジン・ロワイヤル」スタイルで、至福の乾杯を。ソーダ割りにして、生のイチゴやベリーを浮かべれば、見た目にも美しい極上のカクテルが完成します。

特徴： 鹿児島産の9種類のボタニカル（金柑、ゆず、緑茶など）を使用した、ジャパニーズ・クラフトジンのスタンダード。 南薩摩の自然を表現するために生まれた「和美人」。その名の通り、凛とした佇まいと繊細な味わいが特徴です。ジュニパーベリーをベースに、鹿児島特産の金柑（きんかん）、柚子、緑茶、生姜など9つのボタニカルを独自の配合でブレンドしました。 栓を開けた瞬間に広がるのは、柑橘系の突き抜けるような爽快感。しかし、味わいは単に軽いだけではありません。後味に感じる生姜や月桃（げっとう）のスパイシーさが、全体の輪郭をキリッと引き締めています。和食との相性も計算し尽くされた、食中酒として最適な一本です。 おすすめの飲み方： まずはシンプルな「ジントニック」で。柑橘の香りが炭酸とともに弾けます。刺身や寿司など、繊細な和食と合わせるなら「ソーダ割り」や「水割り」も驚くほどマッチします。

特徴： 森林浴をイメージした緑のラベル。ハーブやウッディな香りを強調した癒やしのブレンド。 都会の喧騒を忘れさせてくれるような、深く、静かなジンです。「The Forest」の名が示す通り、このボトルが目指したのは森林浴のようなリラクゼーション。 通常の和美人よりも、ウッディな香りやハーブのニュアンスを強調したボタニカル構成になっています。口に含むと、まるで朝霧に濡れた森の中に立っているかのような、清涼感と安らぎが体に染み渡ります。一日の終わりに、心身をリセットしたい夜にふさわしい、癒やし系クラフトジンです。 おすすめの飲み方： 香りを楽しむため、まずは常温のストレートで森の香りを感じてください。その後、冷やしたトニックウォーターで割れば、木々の香りがより一層華やかに開きます。ライムではなく、あえてローズマリーやミントを添えて。